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競馬に関する様々なデータの中から毎回1つのテーマにスポットを当て、データに隠された真実の解明と実践的な活用方法を追求します。
今週末開催される「ダービー卿CT」はまあ人気馬が来ませんね(苦笑)。 堅いレースもあれば、荒れるレースもある、それが競馬ではありますが、 それなりに法則性を見いだせないものかと調べてみることにしました。
今週はスプリントG1「高松宮記念」が行われます。 先週は「長距離に強い厩舎」を取り上げましたのでその対比を見る意味でも 今回は「短距離」とりわけ「芝1200m戦」に強い厩舎を取り上げます。
日曜日には阪神で阪神大賞典、天皇賞春を狙って古馬長距離路線も始まりますね。 長距離というと昔は「血統」でしたが、父方母方にサンデーサイレンス系が混在する昨今は、 血統以上に「厩舎の調教方針」に注目が集まっているように思います。 以前このコーナーでも「菊花賞」を本気で狙う厩舎は?というコラムを書きましたが、 それをもっと具体的にするカタチとして、長距離戦で好走させることができる厩舎、 特に他の条件以上に好走率が高い厩舎はどこ?というデータをご紹介します。
今週日曜日「中山牝馬S」が行われますね。 必見情報/データフォーカスのデータを見ると過去5年大荒れの歴史です。 そこで古馬牝馬重賞の格付を改めて確認してみたいと思います。 施行時期や場所・条件などによって、馬の集まり具合には傾向があるはずで、 把握することで「本命狙いか穴狙いか」を明確にできると考えた次第です。