月別アーカイブ: 1月 2012


競馬のMIKATA について

競馬に関する様々なデータの中から毎回1つのテーマにスポットを当て、データに隠された真実の解明と実践的な活用方法を追求します。


スプリント戦も「上がり3F」で見極めよう!

先週はG1を見据えて「ダート中距離戦」をテーマしたので、 今週もG1までを視野に入れたデータ作戦ということで 「スプリント戦」を「上がり3F」で見極めてみたいと思います。

ダートも「上がり3F」で攻めてみる?

ダートを戦う馬のキャラって色々あると思いませんか? 馬体重が500kg近い大型馬から、450kgそこそこの馬でも差してくる馬などなど・・・。 その適性を見分ける視点が「上がり3F」にもありそう、ってことで、 SMART KEIBA Vol2「知って得する展開予想」でご紹介した「入着馬の平均上がり3F」から、 競馬場別の「上がり3F」の特徴を分析してみました。 これによって比較的同じ条件では走っていないダート馬たちの 得意不得意の領域を探って、当該条件で好走しそうな馬を探りましょうというのが 今回の競馬のMIKATAのテーマです。

ハンデ戦は「斤量の重い馬」を狙え!は本当?

「斤量を変えて能力を均衡化することで、レースを接戦にする」 これがハンデ戦が設けられている理念ですよね。 となると「能力の劣る“斤量の軽い馬”が好走する」と連想しがちですが、 タイトルの通り「斤量の重い馬を狙え」というのが競馬の格言としても言われています。 また「短距離はハンデ差が効く、長距離は効かない」といった格言もありますよね。 ということで改めて調べてみました。

2011年の2歳馬は強い!?

改めて明けましておめでとうございます。 今年も「競馬のMIKATA」においては、競馬マスコミや競馬サイト等では取り上げることが少ない、 新しい視点のデータ分析コラムを展開していきます。 よろしくお付き合いの程お願い申し上げます。 今回は直接的にレースに活用するデータではなく、 2012年の競馬を戦う(楽しむ・笑)際にご活用いただけるデータを紹介します。