日曜日に東京競馬場で開催されるG1「ＮＨＫマイルカップ」の出走馬をCHECK！しましょう！
「競馬のＭＩＫＡＴＡ」でご紹介した通り、
「今年は堅そう」「毎日杯組が強い」を踏襲すると、
データフォーカス的にはマウントシャスタを推奨せざるを得ません（大汗）。
とはいえ不安は一杯、このあたりは「競馬チェック！ブログ」の「胸騒ぎ」のコーナーで
心配な点をいくつか挙げてみたいと思います・・・。
最大値60オーバーの馬が5頭もいるＮＨＫマイルってのも凄いですね。
とはいえ、アルフレードは朝日杯のもの、ハナズゴールは一頓挫後のレース、
カレンブラックヒルは中山のＮＺＴ勝馬、ブライトラインは気性が問題と
難題だらけなのも間違いないところ。
そういう意味でマウントシャスタが1発だけのハイスコアでも、
信用したくなる要因になるのだと思います。騎手も岩田騎手に「乗りあがり」しますからね。
狙いたい馬はやはり「上がりの速い」競馬で対応できる馬たち、
オリービンは前走は外枠に泣いた口で着順の悪さが盲点になるでしょうし、
ジャスタウェイは休み明けが嫌われるでしょうけど、上がりの速さは一級品ですしね。
セイクレッドレーヴも東京で速い上がりを出しているので期待できるかと思います。
今年は「デキ」や「展開」で着順が大きく変わるような印象もあるのえ
データ派よりはパドック派・調教派の方が的中に近づきそうなイメージもあるんですけど
さてはて・・・。
TEXT:明希一真
