日曜日に東京競馬場で開催されるG1「ダービー」の出走馬をCHECK!しましょう!
ランキングに行く前に「特別編」と予告しましたので、
推奨可否の判断材料に使ったデータを紹介します。
- 前走着順:皐月賞組不問、非皐月賞組2着以内(例外アサクサキングス1頭)
- 臨戦過程:近2走で重賞連対、非対象馬は3走前重賞勝必須
- 距離実績:1600m以上距離重賞勝利もしくは1800m以上距離重賞入着
ということで改めてランキング表に反映するとこんな感じです。
最終的な決め手は上昇度と調教量ですね。
上昇度は前3走での上げ幅が大きい馬ですね。
ディープブリランテやグランデッツァあたりは上げ幅が小さいので
これ以上の伸びシロが期待できない印象です。
一方で距離伸びてグンとあげた非皐月賞組のトライアルホース2頭、
フェノーメノとトーセンホマレボシはやはり怖い存在だと思いました。
とはいえ「高値安定している」ワールドエースや
上げ幅少とはいえ、高値で上昇しているゴールドシップに文句はつけられません。
一方でNHKマイル組の上昇馬は「マイルだからこそ」の上昇ともいえるので
今回は見送りたいと思います。
調教量は比較的多い馬が好走することが多いので「勝馬」という視点では
重要かなぁとも思った次第です。
さて皆さんはどんな馬を選んでダービーを楽しむのでしょうか?
IDMの概念では13頭も「勝馬のボーダー」をクリアしているダービーなので
どこからでも楽しるじゃないかと思います。
TEXT:明希一真
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