東海Sの過去5年をCHECK!

土曜日には京都競馬場で「東海ステークス」が行われますね。
過去5年の入着馬データを競馬チェック!データでCHECKしてみましょう!


東海S過去5年入着馬データ
※クリックすると拡大画像がご覧いただけます。

このデータからチェックポイントを拾います。

  1. 人気傾向は、
    京都で施行されてからは比較的人気馬が来ている模様です。
  2. 枠番は、
    京都では過去2年しか施行されていませんので傾向は断定できませんが、
    本来このコースは外枠は不利な条件ですが、過去2年人気薄入着の2頭は8枠の馬でした。
  3. 馬体重は、
    ダート重賞の大きな特徴でもありますが馬格がある馬が有利で「485kg以上」が目安です。
  4. IDMのボーダラインは、
    京都に替わって実績馬有利に変わった模様ですね。目安は「勝馬72/入着馬67」ですね。
  5. 脚質は、
    京都に替わって「逃げ馬」の好走が増えていますね。これは要注目です。
  6. 前走は、
    「アンタレスS」組が多く着差1秒以内が目安でしょう。一方で、
    「準OP・OP勝馬」「芝惨敗馬」が人気の盲点となり人気薄で好走するのも注目です。
  7. 人気薄を拾うファクターは、
    コレといって見当たりませんね(苦笑)。
    ダートの別定重賞ならば「IDM」の信頼性は高いと思います。

TEXT:明希一真