日曜日に京都競馬場で開催される重賞「天皇賞春」の出走馬をCHECK！しましょう！
成績IDMの分析は従来の近6走に加えて、過去1年半の3000m以上距離のものを列記しました。
加えて3000m以上重賞勝利実績も併記しているのですけど、
得てして「穴」を空ける馬は3000m級レースに特化していることが多いのが理由です。
とはいえIDM80以上を持っているオルフェーヴルは抜けています。
芝のレースで叩きだしたのはディープインパクト以来ですから、
その凄さは分かると思います。が・・・、この数字はからくりもあって、
前走の滅茶苦茶なレースで「不利」按分による加算ポイントが多いと思わます。
よって数字通り評価するのは危険かもしれません。
それでも昨年の菊花賞で「74」を出していることから、
その数字だけでもメンバー中ナンバー1となるんですよね（苦笑）。
データフォーカスの見立てとしては
この3000m級レースでの実績を評価して上位6頭を選んでみました。
穴はケイアイドウソジンという狙いになります。
逃げ切っちゃいませんかね？イングランディーレみたいに（笑）。
なおジャガーメイルは2年前の天皇賞春が73、
今年のメンバーの実績と横並びなので、現時点では厳しい印象です。
TEXT:明希一真
