日曜日に中山競馬場で開催される牡馬クラシック第一弾「皐月賞」の出走馬をCHECK!しましょう!
今年は60以上の馬が3頭、ワールドエースだけが注目されますけど、
「IDM」的には3強だと思います。
競馬のMIKATAで書いた通り、今年は牡馬戦線も強い世代であり、
この「60」オーバーの成績IDMでみても証明できるんですよね。
以下は皐月賞までに「60」オーバーしていた牡馬の数を列記してみました。(芝馬のみ)
2008年1頭
ディープスカイ(皐月賞不出走・ダービー馬)
2009年4頭
アンライバルド(皐月賞馬)、ロジユニバース(ダービー馬)、リーチザクラウン、ブレイクランアウト
2010年2頭
ヴィクトワールピサ(皐月賞馬)、ペルーサ(皐月賞不出走)
2011年1頭
オルフェーヴル(3冠馬)
2012年6頭
グランデッツァ、ゴールドシップ、ワールドエース
ヒストリカル(皐月賞不出走)、マウントシャスタ(皐月賞不出走)、ブライトライン(皐月賞不出走)
凄いですよね(苦笑)。
となると「60」オーバーの3頭から勝馬がでそうな印象です。
ここからは好みだと思うのですけど、
ワールドエースは小回りコースでやや指数を落としているので、皐月賞の条件はベストではない、
ゴールドシップは共同通信杯からの直行で、このタイプは勝ちきることは少ない、
という理由でグランデッツァを推してみたいと思います。
速い脚というよりはシブトイ脚が強みなので、ダービーよりは皐月賞、
馬体も筋肉質的な面もあるので、ここが勝負だとは思います。
ただグランデッツァもあのスプリングSの後遺症なんかがあると
不安が一杯だったりもします。
よって3頭のチョイスは個人の嗜好によるところが大きいとい思いますね(笑)。
TEXT:明希一真