土曜日に阪神競馬場で開催される重「アンタレスＳ」の出走馬をCHECK！しましょう！
「アンタレスＳ」の
過去5年入着馬データは こちら »
ボーダーラインは「62」でＯＫなので、
ある意味混戦ともいえますが（汗）、
「70」オーバーの馬が5頭もいるので
上位が強そうな印象です。
もともと「人気馬」が強いレースなので
無理な穴狙いは禁物に思うのですが、
昨年までの「京都」から、「阪神」への
コース替りによって「逃げ・先行馬」が
苦しみそうなイメージを持っています。
よって1番人気濃厚のゴルトブリッツは
「何か」に差されるのでは？、
なんて推理をしていますが（大汗）。
ダート戦線は一度崩れると立ち直りに
時間がかかる傾向があり、
このレースで条件とした「前走」は
恐らく重要な要素になると思いますが、
１頭だけ例外の印象を持っているのが
インバルコ。
非常にズブイ馬なので、日本人騎手では手におえない印象があります。
そこで今回は勝利経験もあるビンナ騎手騎乗、これは狙い目のように思います。
加えて「京都巧者」の色が濃いダイシンオレンジ。
この馬もデムーロ乗り替わりによる効能は大きそうです。
70オーバー馬でも嫌いたいのがシルクシュナイダー。
「優しい騎乗（笑）」で定評のある福永騎手への乗り替わりも不安ですし、
前述した通り、勢いをもって連戦してきた馬が一度崩れると、
立ち直りには時間がかかるといみていいと思います。
終わってみたら「外国人騎手のワンツー」、あるあるだと思いませんか（笑）。
TEXT:明希一真
