オーシャンSの出走馬が確定しましたので、
データ的なアプローチでCHECKしてみましょう！
まずは直近の６走と、過去1年半以内の「中山芝1200m」での
成績IDMの最大値をランキング方式で見てみましょう。
過去傾向から「ボーダーライン」は割と低めなのですが、
今年は上位メンバーの実績的な評価がかなり高いのも事実ですね。
注意しときたいのは
エーシンダックマンやツルマルレオンは
中山実績がないこと（エーシンダックマンは09年以来）。
適性が読めるヒトは考慮すべきところですね。
私の見方はエーシンはいけてもツルマルは厳しい印象です。
ここで週初めにご紹介した「前走着差」のデータから
拾えそうな馬をピックアップしてみましょう。
前走「阪神カップ」組が好走するのですけど
今年は該当馬がいませんね。ワンカラットは前々走ですけどね。
着差からみると、前走勝馬の場合は「01-02差」が
シェアトップでしたが、ここに当てはまる馬もいませんね。
そこで負けた馬、特に京都の芝1200mで
「いい塩梅（0.3-0.9）」で負けた馬が狙い目かと思います。
該当するのは以下のですね。
エーシンダックマン
ツルマルレオン
グランプリエンゼル
スペシャルハート
ジョーカプチーノ
ワンカラット
安田厩舎の2頭は強力な印象ですけど、
上記の馬から絡んでくる馬がいると睨んでますが、
さてはて・・・。
TEXT：明希一真
